
鳥取県を代表する伝統的な工芸品をご紹介します。
全体を挽物細工のみで作り、彩色を施した十二支像です。
挽物細工の特徴を活かし、各十二支の形態を面白く表現した他に類を見ない逸品で、昭和39年には年賀切手の図柄にも採用されました。
形の多様性・色彩の美しさ、さらには「良く回る-抜群に回る-独楽」として評判で、鳥取県独自のブランドとして確立されました
。しゃんしゃん祭りの踊り傘をあしらった「花傘独楽」や、流しびなにあやかった「ひな独楽」など郷土色が豊かで種類も豊富です。
流しびなは、男女一対の紙雛をわらでできた桟俵にのせ、ひし餅や桃の小枝を添えて旧暦の3月3日に
「一年間、無病息災で幸せに生活できますように」と願いを込めて千代川に流します。情緒豊かなこの行事に欠かすことのできない流しびなは、
鳥取県を代表する民芸品の一つです。